サンフラン旅行記 Part6

最後の夜：ノースビーチ散策とディナー

ショッピングをギリギリまで楽しんだ後、最後の夜はこれまた大好きな街”ノースビーチ（リトルイタリー）”散策と最後のディナーです。友人たちと合流し、夜のノースビーチへ連れていって頂きました。

ディナーは、私が初めてサンフランシスコを訪れた際に、一番最初に連れていって頂いたカジュアルなイタリアンのお店Bocce Cafeへ。懐かしい記憶が蘇ります。

イタリア国旗があって、少し路地を入った入口もあの時の記憶のまま。素敵な雰囲気の店内、フレンドリーな店員さん、そして出てくるお料理のアメリカンな量！若かった当時と変わりなく、それ以上に、素敵なディナーを楽しむことができました。

Bocce Cafe
http://www.boccecafe.com/

そしてそして、最後の夜はまだ終わりません。これも当時連れてって頂いたTOSCAをリクエスト。ジャコモ・プッチーニのオペラに憧れるというだけでなく、名物？のココア＋ブランデーをもう一度飲んでみたく、以前も今もお酒には弱いんですが、憧れが・・・。でも、この日、とても込み合っていて食事でない人はカウンターと言われてしまい断念しましたが、次回は是非飲みたいなと思います。

TOSCA
http://toscacafesf.com/

気を取り直して、これまた一番最初に連れて行って頂いたカフェへ。変わらないメニューや味、カップやグラスからレジの位置・・・細部まで一気に蘇ってきました。なんと、まぁ懐かしく、ステキなことなんでしょう。とても感動しました。
サンフランシスコでは、オーナーは変わったりしても、良いところは受け継ぎ、新しいことを取り入れて続けて行くお店が多いんだそうです。

そして、写真の教会は、前回の旅行記でもご紹介させて頂いたワシントンスクエアという公園の正面にあるSaints Peter and Paul Church（聖ペテロ＆パウロ教会）、1951年にマリリン・モンローが野球選手のジョー・ディマジオと結婚式をあげた教会です。今回は夕暮れ時・・・少し薄暗くなった空の色と点いたばかりの照明に照らされる教会が本当に美しく、昼間に見る教会とはまた少し違う厳かな雰囲気にも感動しました。

Saints Peter and Paul Church
http://www.sspeterpaulsf.org/church/


帰国日：最後の最後まで楽しむ

買い込んだお土産を詰め込む作業、荷造りをし、仮眠をとる程度しかできなかったですが、最後の朝食も大好きなパン屋さんLA BOULANGEのクロワッサンが食べたくて、いつものフィルモアではない、ホテル付近の支店へ行きました。この店舗はイートインできるカ
フェタイプ。早朝ながらレジは行列になるほどの人気ぶりでした。後ろ髪ひかれつつ帰り道、最後の最後、チョコを買いつつ、いよいよ帰国の最終準備
へ・・・。

今回のサンフランシスコ旅行も本当に楽しく、やっぱりこの街が大好きだと再認識しました。帰国して半年くらい経っていますが、また行きたい気持ちが膨らんでいます。次に行ったら何をしたいのか、どこへ行きたいのか、何を食べたいのかも候補がすでにあります。
近いうちにどこかのタイミングで来られるように、またお仕事頑張ろうと思います。

今回長い旅行記になってしまいました。読んで頂き、ありがとうございました。